白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

白ちゃんの搭乗記 vol2.2 マカオ航空898便 成田→マカオ→ハノイ(後編)

 

フライト情報

航空会社:マカオ航空

便名:NX898便

区間:MFM(マカオ国際空港)→HAN(ハノイ/ノイバイ国際空港)

機材:A320(B-MCI)

利用日:2019/2/22

 

マカオ経由でハノイへ向かった搭乗記の後編です。前編はこちら↓

aroundairport.hatenablog.com

今回は、マカオからハノイまでの模様をお伝えします。

 

1.マカオ空港での乗り継ぎ

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(マカオ国際空港の様子)

マカオ空港で乗り継ぎの保安検査を通過すると、出発ロビーに出ます。

マカオ空港は隣にある香港空港と違い、規模が小さいのが特徴です。搭乗口の数もそれほどないので、空港内で迷うことはまずないと思います。

 

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この日、ハノイ行きが出るのは8番搭乗口でした。成田空港で受け取った搭乗券に書かれていた搭乗口の番号と違うため若干戸惑いましたが、係員のお姉さんに確認するとやはり8番から出発とのこと。規模が小さい故、搭乗口変更も多くなるのかもしれません。

 

2.搭乗記

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 この路線はA321での運航の予定でしたが、この日はA320での運航。しかも搭乗するのは成田から乗ってきたB-MCI。あたかも経由便に乗っているような感覚に陥ります。

  

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 搭乗時間になり機内へ。当たり前ですが、日本人はほぼいなくなりました。

すべての乗客が乗り終わり、飛行機は夜のマカオ空港を飛び立ちます。

 

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飛行機は揺れながらも上空へ。

機内食が配られます。今度はどんなものが来るのかと思ったら、なんと小さな箱が来ました。成田よりは短距離になるとはいえ、普通の機内食が来ると思っていたので少しガッカリです。

 

 

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  中身はこちら。クッキーと黒ゴマ落花生キャンデー、鶏仔餅(豚肉のクッキー)、ミネラルウォーターです。黒ゴマ落花生キャンデーは、クッキーと水あめを混ぜ込んだものでした。日本人の口にも合います。一方で鶏仔餅は豚まんをクッキーにしたような味覚です。甘くないクッキーはなかなか日本では見かけません。不思議な味覚でした。

 

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機内食を食べ終わり、仮眠をとっていると飛行機は降下を開始。

ハノイ・ノイバイ空港に到着です。アシアナ航空の到着時間と重なったため、韓国の方を多く見かけました。

 

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 入国審査は15秒ほどで終了。無事ベトナムに入国です。

空港から出ているバスに乗り込み、ホテルのある市内へ向かいました。

 

3.まとめ

 マカオ航空の搭乗記を2回にわたって書いてきました。ハノイまでの機内食は少し不満でしたが、それ以外はおおむね満足のいくフライトでした。

前編(白ちゃんの搭乗記 vol.2.1 マカオ航空861便 成田→マカオ→ハノイ (前編) - 白ちゃんの旅ノート)で紹介した通り、マカオ航空を使用することで安価に東南アジアに行くことができます。安く東南アジアに行きたいけどLCCでは行きたくない人にはマカオ航空はかなりおススメです。

皆さんも、マカオ航空を使用して東南アジアに行かれるのはいかがでしょうか。