航空会社:アエロフロートロシア航空
便名:SU2001便
区間:WAW(ワルシャワ/ショパン空港)
→SVO(モスクワ/シェレメーチエヴォ国際空港)
機材:A320(VP-BTA)
利用日:2018/8/24
1.はじめに
今回の搭乗記は、アエロフロートロシア航空(以下アエロフロート)です。スカイスキャナー(https://www.skyscanner.jp/)でヨーロッパ行きの航空券を検索すると、アエロフロートを利用した旅程が多く出てきます。
また、ヨーロッパ発日本行きの片道航空券も、アエロフロートの物が最安値で出てくることが多くあります。自分は2018年の夏にシベリア鉄道を利用してヨーロッパに行った帰りに片道航空券を発券する必要があったため、アエロフロートを利用することにしました。
2.航空券の購入方法
今回も例によって、アエロフロート公式HP(https://www.aeroflot.ru/jp-ja)から購入しました。アエロフロートHPには日本語サイトも用意されており、容易に予約することができます。日本のクレジットカードでも決済です。
3.搭乗記
今回はワルシャワ・ショパン空港を出発し、モスクワ・ シェレメーチエヴォ国際空港を経由して成田国際空港へと向かいます。
ワルシャワ空港でチェックインをします。この日のアエロフロートのチェックインカウンターはDカウンターでした。webチェックインもできたようですが、この日は空港でチェックインすることにしました。チェックイン開始と同時に並んだため、カウンターは大行列。航空券を発券するのに30分くらいかかりました。チェックインでは、ワルシャワ→モスクワの航空券のほかに、モスクワ→成田の航空券も発券してくれました。
出国審査を終え、出発ロビーへと進みます。ワルシャワ空港は今まで3回行っていますが、この空港は常時混雑しています。空いているベンチを探すのも一苦労です。
搭乗案内が開始され、機内へ乗り込みます。今回の機材はA320。日本でもANAやpeach、ジェットスターで使用されているメジャーな機体です。座席は革張りで、薄型の座席となっています。また、機内モニターはありません。座席だけを見ると、LCCに乗ってしまったような感覚におそわれます。通路側の座席に座ります。CAの方は全然長身で、ロシアの航空会社であることを感じさせてくれます。
CAさんによる安全のお知らせが終わった後、飛行機は離陸していきます。安定飛行に入ったところで機内食のサービスが始まります。内容はサンドイッチでした。EU区域内の飛行機だと機内食が出ない昨今、このサービスはうれしいです。
飛行機はヨーロッパの平原をひたすら東へ進みます。1時間半のフライト時間の後、飛行機はモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港に到着です。
搭乗記は後半へと続きます。後半はこちら↓