白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

白ちゃんの搭乗記 vol.10 マレーシア航空89便 成田→クアラルンプール(A380運航便)

 

f:id:sunport:20191018215616j:plain

フライト情報

航空会社:マレーシア航空

便名:MH89便

区間:NRT(東京/成田国際空港)→KUL(クアラルンプール)

機材:A380-800(9M-MNE)

利用日:2018/9/22

 

 

1.はじめに

今回の搭乗記はマレーシア航空です。

マレーシア航空は、マレーシアのフラッグキャリアです。クアラルンプール国際空港をハブとしてアジア、ヨーロッパ、オセアニア地域に就航しています。1997年に始まったアジア通貨危機、2014年に起きた2件の墜落事故を受け、現在マレーシア航空は経営再建の真っ只中にあります。

マレーシア航空は世界最大の旅客機、A380を運行しているオペレーターとしても知られており、日本線にも投入されることがあります。今回は、マレーシア航空のA380に乗るべく成田空港からクアラルンプールを目指したときの搭乗記です。

 

2.航空券の購入

今回もいつも通りマレーシア航空公式サイト(https://www.malaysiaairlines.com/jp/ja.html)から購入しました。

 

f:id:sunport:20191030210819p:plain

マレーシア航空の運賃種別(エコノミークラス)は4種類です。価格の安い順番に「Economy Promo」「Economy Basic」「Economy smart」「Economy Flex」となっています。運賃によって預け入れられる荷物の重量、変更手数料等が異なります。通常であれば私は一番安い「Economy Promo」を選択するのですが、今回はJGC修行の関係で「Economy Smart」の運賃で航空券を購入しました。Economy Smartの運賃は、30kgまでの荷物を預け入れ可能、マレーシア航空のマイル積載率は100%となっています。一方で、座席を指定するのには別料金がかかります。今回私はA380の2階窓側座席にどうしても座りたかったため、6040円を払って座席を指定しておきました。(座席指定料金は位置によって変わります。)

ただし、マレーシア航空は一番安い運賃でも20kgまで荷物を預け入れることが可能です。日程変更の可能性がなく、マイルや座席にこだわりがなければ「Economy Promo」の運賃で購入しても問題ないと思います。

 

3.搭乗記

f:id:sunport:20191018215715j:plain

今回の旅のスタートは成田空港からです。マレーシア航空はJALが発着する第2ターミナルから出発します。マレーシア航空の使用するカウンターはRカウンターです。A380で運行することもあり、カウンターの前には大行列ができていました。チェックインを済ませます。この日の最終目的地はバンコクでしたので、成田→クアラルンプール、クアラルンプール→バンコクの搭乗券を発券してもらいます。

 

f:id:sunport:20191018215818j:plain

出国審査を終え、待合室へと向かいます。通常マレーシア航空の飛行機は出国審査場から少し歩いたところあるサテライトから出発します。しかし搭乗した日はA380での運航です。サテライトにはA380が駐機できる場所がないため、本館から出発していきます。

 

f:id:sunport:20191018215851j:plain

いよいよ搭乗案内が開始されました。巨大な飛行機に乗り込むだけあり、搭乗を待つ列も長めです。

 

f:id:sunport:20191018215914j:plain

いよいよA380への搭乗です。2階へと続くボーディングブリッジは、A380ならではないでしょうか。今回は2階席を予約してあるので、右側を進みます。

 

f:id:sunport:20191018220110j:plain

ビジネスクラスの座席を通り抜け、エコノミーの座席に座ります。機内エンターテイメントはリモコンのついた一時代前のものですが、十分満足できるものです。

 

f:id:sunport:20191018220218j:plain

安全のしおりです。巨大機だけあって非常口の数も非常に多くなっています。

飛行機は搭乗者全員を乗せて出発...と行きたいところですが、なかなか出発しません。本来この飛行機のダイヤはA380用に作られているものではないため、色々な確認に追われているのかもしれません。

 

f:id:sunport:20191018220140j:plain

ようやく飛行機は動き始めたのは本来の出発時間の50分後。誘導路を抜け、滑走路に向かって行きます。2階席から見る他の飛行機はなんだか新鮮です。

 

f:id:sunport:20191018220246j:plain

飛行機は滑走路を抜け、上空へ。巨大な翼を広げながら、飛行機は南西へ進んでいきます。

 

f:id:sunport:20191018220315j:plain

大空を眺めていたらあっという間に機内食の時間になりました。この日の機内食はシーフードパスタにパン、サラダでした。エビが使われる機内食は珍しく感じます。成田積み込みの食事だけあって、日本人にも合う味付けでした。

 

f:id:sunport:20191018220356j:plain

機内食を食べ終わり、機内にはゆっくりとした時間が流れます。A380の2階席にはちょっとした小物入れがあり、その上に物を置くことができます。この小物入れは座席前方のカゴと異なり、物を入れても足に引っかかることがないため中々快適です。

 

f:id:sunport:20191018220450j:plain

クアラルンプールへの到着前には、2回目の食事が配られます。サンドイッチかおにぎりが選べます。私はおにぎりにしました。味はコンビニのものと同じです。

 

f:id:sunport:20191018220529j:plain

飛行機は徐々に高度を下げてから着陸。大型機らしく、安定したランディングでした。

 

f:id:sunport:20191018220613j:plain

クアラルンプール国際空港に到着。日本線を含む中長距離路線はサテライトに到着します。この時点で飛行機は30分遅れ。バンコク行きの出発まで時間がありません。しかもバンコク 行きはメインターミナルから出発します。サテライトとメインターミナルを結ぶ電車で本館まで行き、バンコク行きのゲートに猛ダッシュ。なんとか間に合いました。私が乗り込むと同時に飛行機のドアは閉まり、出発していきました。

 

4.まとめ 

墜落事故などでイメージが下がってしまったマレーシア航空ですが、機内エンターテインメントがあったり、機内食が美味しかったりと非常満足の行くものでした。

マレーシア航空89便は現在、A350-900での運航ですが、年末年始を中心にA380で運航される日もあります。快適なマレーシア航空のA380に乗ってみるのはいかがでしょうか。