(写真は別日に撮影)
航空会社:日本航空
便名:JL2084便
区間:OKA(沖縄/那覇空港)→ITM(大阪/大阪国際空港(伊丹))
機材:777-300(JA8944)
利用日:2018/8/5
1.はじめに
JALにおける国内線の大型機の主力といえば777-200ですが、一部の便では777-300が投入されることもあります。この777-300の定員は500名で、世界的にも定員が多い旅客機となっています。今回の搭乗記は、JALの777-300を利用したときのものです。
2.購入方法
今回も、例のごとくJAL公式HP(https://www.jal.co.jp/)から予約を行っています。
使用機材の欄に「773」と書かれているのが、777-300での運航便となります。
3.搭乗記
今回の出発地点は、那覇空港です。出発ロビーからは、日本トランスオーシャン航空の機体を見ることができます。(日本トランスオーシャン航空の搭乗記はこちら→白ちゃんの搭乗記 vol.6 日本トランスオーシャン航空(JTA)600便 石垣→那覇(737-800運航便) - 白ちゃんの旅ノート)
(写真は別日に撮影)
機内へと入ります。さすが定員500名の旅客機、座席が所狭しと並んでいます。JALの777-300は、クラスJと普通席の2クラス編成となっています。777-200に設定されているファーストクラスはありません。
今回は、普通席に座ります。座席は、777-200と同一のものでした。(777-200の搭乗記はこちら→白ちゃんの搭乗記 vol.23 日本航空(JAL)523便 羽田→新千歳(777運航便) - 白ちゃんの旅ノート)
(写真は別日に撮影)
この日に搭乗したのはJA8944でした。この機材は1999年に登録され、それ以来JALで活躍してきた機材です。座席は革張りの「JAL SKY NEXT」仕様にリニューアルされていますが、通路上にあるモニターはブラウン管仕様のものが使用されています。
ご搭乗の注意が流れたあと、飛行機は離陸していきます。那覇空港は、2020年3月まで日本有数の混雑している空港として知られていました。この日も滑走路は離陸待ちの飛行機で遅れていました。
飛行機は本州を目指して北東に進んでいきます。窓からは島が見えました。どこの島でしょうか...?(知っている方がいればコメントで教えてください)ひょうたんのような形が特徴的です。
座席でうとうとしていると、飛行機は大阪に近づいていました。窓からは室戸岬が見えます。
(写真は別日に撮影)
飛行機は徐々に高度を下げ、伊丹空港へと近づいていきます。着陸直前には大阪城も見えました。
(写真は別日に撮影)
飛行機はRWY32Lに着陸。降機が始まります。伊丹空港は数年前までは「昭和の空港」といった佇まいでしたが、近年急速にリニューアルが進められています。
4.まとめ
777-300への搭乗でしたが、シート、設備ともに777-200に準じており、差異は感じられませんでした。
JALの777-300は製造から20年が経っており、その動向が注目されています。これからも、末長く活躍してもらいたいものです。
そのほかのJALの搭乗記はこちらです。