航空会社:日本航空
便名:JL528便
区間:CTS(札幌/新千歳空港)→HND(東京/東京国際空港(羽田))
機材:777-200(JA8978)
利用日:2020/3/19
1.はじめに
JALでは「もっと気軽にくつろぎの空間を、より多くのお客さまにお楽しみ頂きたい。」(クラス J(機内・ラウンジ) - JAL国内線)から をキャッチフレーズに、 普通席とファーストクラスの間の座席として、「クラスJ」を設定しています。クラスJは普通席よりも座席間隔や幅が大きいのにも関わらず、普通席料金に1000円追加するだけで利用できる座席となっています。
今回は、777のクラスJを利用して新千歳から羽田に向かったときの搭乗記です。
2.搭乗記
今回の出発地点は新千歳空港です。スキップサービスで制限エリア内に入り、サクララウンジへと進みます。新型コロナウイルス感染防止のため、テーブルの上にはアルコールが置かれています。
ビールは普段通り飲めますが、いつも置かれているおかきミックスはありませんでした。おつまみがないのはさみしいですね...
登場時刻も近くなり、搭乗口に向かいます。乗った日は、11番ゲートからの出発でした。優先搭乗のアナウンスと共に、機内へと進みます。
777のクラスJの座席は、2+4+2の8席配置です。3+4+3の横10席で並ぶ普通席と比べると、余裕があります。普通席にはないレッグレストもあります。
座席背面を見てみます。クラスJの座席は普通席よりも18cm広くなっています。普段普通席にしか乗らない私ですので、この座席の間隔、幅に慣れていません。少しソワソワします。
少し寒かったので、ブランケットを貰います。ブランケットにも「クラスJ」の文字があります。 普通席と差別化されていることが感じられます。
飛行機は時刻通りにプッシュバックを開始、タキシングを開始します。
滑走路に向かう際、機内は青白い照明へと切り替わります。この光量だと寝てしまいそうです...
離陸から10分後、ドリンクサービスの時間です。JALは新型コロナウイルスの流行後、紙パック方式での提供方式に変更されています。紙パックでお茶を提供されると、なんだか国際線に乗っているように感じます。
約1時間半の飛行の後、搭乗機は羽田空港に到着。この日の着陸滑走路はRWY22でした。最終列車の時間を気にしながら、空港を後にします。
3.まとめ
普通席よりも幅の広い座席、間隔を誇るクラスJでの移動はやはり快適でした。
JALのクラスJは、当日空席があればプラス1000円で利用することができます。皆様も、クラスJで少し贅沢な移動をしてみてはいかがでしょうか。
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