(2020/3/23撮影)
1.はじめに
Peachは2020年7月22日、成田空港第1ターミナルへの再移転を発表しました。Peachの運航便が第1ターミナルに発着するのは、2019年10月26日以来となります。( https://corporate.flypeach.com/cms/wp-content/uploads/2020/07/200722-Press-Release-J-2.pdf)
そこで今回は、以前私がPeachを第1ターミナル発着時代に利用したとき(2017年12月3日)の模様を交えつつ、成田空港第1ターミナルの搭乗方法について解説していきたいと思います。
2.成田空港駅→チェックインカウンター
第3ターミナルの最寄り駅は空港第2ビル駅でしたが、成田空港第1ターミナルの最寄り駅は成田空港駅となります。改札を出て左手にある「国内線」の表示に従って、ターミナルへと進んで行きます。
国内線の案内表示に従って進むと、第1ターミナルの1階につきます。第3ターミナルと違い、空港から長い距離を歩く必要はありません。ミニストップの向かい側に、Peachのチェックインカウンターがありました。
Peachのキオスクでチェックインを済ませ、「国内線出発ロビー」の表示通りに進みます。第3ターミナルと異なり、第1ターミナル国内線出発エリアの周辺にはお土産屋や飲食店がほとんどありません。お土産や食事を空港で買うためには、国際線出発カウンター近くに行くか、搭乗口前にある「ANA FESTA」に行く必要があります。
2.保安検査場→搭乗口
エスカレーターで第1ターミナルの3階に行き保安検査を受けた後、搭乗口へと向かいます。成田空港第1ターミナルの国内線搭乗口は、A-Hまでの8つあります。屋根が低いために狭く感じます。
この日利用した便はMM312便、成田発関空行きでした。搭乗時刻となり、飛行機の中に進みます。この日利用したMM312便は、ボーディングブリッジを利用しての搭乗ででした。スムーズに飛行機の中に入れるのが印象的でした。
3.まとめ
成田空港第1ターミナルでののPeach運航便搭乗方法を紹介しました。比較的規模の大きかった第3ターミナルとは異なり、お土産屋や飲食店の数も少なくなっていますが、駅からのアクセスは格段に第1ターミナルのほうが便利になっています。
第1ターミナルに移転するPeachを利用して、全国各地へと行ってみてはいかがでしょうか。