PeachのA321LR搭乗記後半です。
チェックイン→搭乗までの様子を書いた前半はこちら
4.2021年より整備された機内Wifi
Peachでは、2021年から機内Wifiが使用できます。
インターネットに接続することはできませんが、
①機内食の注文
②空港からのリムジンバス乗車券の購入
③グッズ購入
④映像コンテンツの視聴
⑤フライトマップの表示
ができます。
Peachは短距離路線だけでなく、新千歳-那覇や成田-石垣などの中距離路線も運航しています。こういったコンテンツがあると、機内での時間も飽きずに過ごせそうです。
映像コンテンツでは、Peachオリジナルの番組も見ることができます。
今回公開されていたのは、奄美に関する番組。奄美というマイナーな就航地に運航し始めたのは、Peachに吸収される前のバニラエアでした。
LCCの就航と同時に奄美は盛り上がり、メディアにも取り上げられていましたね。
バニラエアが作った路線を今も存続させているのは嬉しいですね。
5.富山県上空から日本海へ
離陸から30分後、飛行機は富山県上空を通過。
普段首都圏-札幌を往復している管理人にとっては見慣れないルートです。
富山県といえば北アルプス。3000m級の山々がそびえ立ちます。
季節は3月。山の世界はまだ冬です。
富山県を北上したあとは日本海へ抜けます。
大阪-北海道の航路は海の上を飛ぶので若干退屈です。
座席が広いからか、いつの間にか寝ていました。
その間に飛行機は北海道上空へ。
眼下には白銀の大地が広がっていました。
16時23分、MM111便はRWY19Lに着陸。
ターミナル北側の0番スポットに到着しました。
MM111便の荷物はAカウンターより返却されます。
これから北海道旅行を楽しむ観光客の人が、荷物を今か今かと待っていました。
6.まとめ
Peachが新たに導入したA321LRですが、中距離-長距離線への導入を考慮に入れた作りとなっており、座席が広かったりUSBポートが付いていたりと、LCCとは思えない快適さでした。
みなさんもPeachを利用する際は機材欄に着目して、A321LRに搭乗してみるのはいかがでしょうか。
管理人が以前Peachに搭乗したときの記録はこちら