航空会社:バンコクエアウェイズ
便名:PG219便
区間:BKK(バンコク/スワンナプーム)→CNX(チェンマイ)
機材:A320(HS-PPH)
利用日:2022/11/18
3.搭乗記
3.1チェンクイン
今回の出発点はスワンナプーム空港から。
スワンナプーム空港のチェックインカウンターは、国際線と共用となっています。
バンコクエアウェイズのカウンターはDカウンターです。
今回はキオスクでチェックイン。
一回予約番号だけでチェックインを試みましたが、最後にエラー画面が出てきて失敗。
今度はパスポートをスキャンして再度チェックインを試みます。
すると今度はチェックイン画面が最後まで行き、チケットが出てきました。
外国人はパスポート必須なのかもしれません。
スワンナプーム空港の国内線エリアは、出発フロアの端っこにあります。
この空港には何度も来ているものの、この場所の存在に気づきませんでした...
係員にチケットを見せ、出国エリアへ。
飲み屋やローソン、薬局など、お店が充実しています。
3.2搭乗者全員が入れるラウンジ
バンコクエアウェイズの魅力の1つは、搭乗者が誰でもラウンジに入れることです。
ラウンジは、国内線のお店から少し離れた場所にあります。
こちらが入り口。
受付の人に搭乗券を見せると入れます。
ラウンジにはカウンター席や2人掛けの席、ベンチなど、多種多様な椅子が用意されています。
ラウンジにいるのはほぼ半数が外国人の様子。
バンコクエアウェイズの航空券の価格帯が高いためか、地元の人はあまり見受けられない印象です。
ラウンジの奥には食事コーナーがあります。
国内線のラウンジですが、食事とソフトドリンクが取り放題となっています。
国際線ラウンジのようにしっかりとした食事というわけではありませんが、このラウンジの利用権が航空券に入っていると思うと、かなりお得だと思います。
ソフトドリンクコーナーには、コーヒー類とオレンジジュースがありました。
これでアルコールがあれば完璧なのですが...
食事コーナーにあったものを全種類取ってみます。
食べられる品はツナサンド、パイ、ちまき(?)、ムース状のお菓子。
ムース状のお菓子は少し甘い気がしましたが、許容範囲。おいしくいただきました。
こういう「日本人の味覚にはあっていないもの」を食べるのも海外旅行のだいご味ですよね。
タイ全体に言えることですが、食事の量は少なめ。
日本人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
3.3搭乗ゲート
名残惜しいですが、ラウンジを出て搭乗ゲートへと進みます。
一つ忘れていました。まだ保安検査を受けていないのです。
スワンナプーム空港は
①国内線入り口でチケットの確認
↓
②国内線売店・ラウンジエリア
↓
③保安検査
↓
④搭乗ゲートという流れになっています。
スワンナプーム空港の国内線はバンコクエアウェイズのほか、タイ・スマイルやタイベトジェットも就航しており、保安検査もそれなりに混んでいます。
搭乗ゲートには余裕を持って到着するのがおすすめです。
今回利用するのはB1ゲート。
今回利用するPG219便は、チャイナエアラインやエミレーツ航空、日本航空などとコードシェアしています。コードシェアしている会社はなんと10社。
乗り継ぎと思われる乗客が大半でした。
搭乗時刻となり、機内へ。
搭乗待ちの列で、今回初めて日本人を見かけました。
以前はタイのどこを観光していても見かけた日本人ですが、コロナ明けの今この国を旅行している人はほとんどいないようです...
後半はこちら↓