黒色の機体が特徴のスターフライヤーを利用し、福岡から東京に向かいます。
顧客満足度ランキング上位の常連となっている航空会社ということで、快適に移動することができました。
航空会社:スターフライヤー
便名:7G44便
区間:FUK(福岡)→HND(東京/東京国際空港(羽田))
機材:JA27MC(A320)
利用日:2022/12/8
1.顧客満足度No.1の会社、スターフライヤー
スターフライヤーは北九州に本社を置く航空会社で、羽田-北九州をはじめとして、羽田-関西、羽田-福岡などの路線を運航しています。
スターフライヤーは顧客満足度が非常に高いことが知られており、ここ数年はスカイマークと熾烈な首位争いを行っています。
スカイマーク、顧客満足No.1奪還 JCSI調査で2年ぶり2回目
今回はスターフライヤーを利用して、福岡空港から羽田空港へと向かいます。
2.搭乗記
2.1福岡空港ターミナルビル
出発は福岡空港から。
福岡空港は近年行われたリニューアルにより、コンパクトできれいな空港へと生まれ変わりました。
博多・中州といった繁華街からも地下鉄で一本で結ばれており、空港へのアクセスは随一です。
福岡空港ではスターフライヤーは独自のチェックインカウンターを持っていないため、ANAのカウンターでチェックインを行います。
キオスクはかなりの数が設置されているため、スムーズに航空券を発券できます。
福岡空港のターミナルビルの上には展望デッキがあり、離着陸する飛行機を眺めることができます。
福岡空港は滑走路一つあたりでは日本で最も離着陸が多い空港となっており、ひっきりなしに離着陸する機体を見ることができます。
2.2保安検査場
保安検査場には出発の40分前に到着。
ゲートの前には少しギリギリで到着するものかとおもいきや、これが大誤算。
保安検査場の列がなかなか進みません。
後から知ったことですが、保安検査場の係員がコロナで減ってしまい、コロナから回復してきた2022年になっても係員の数が確保できていないため、福岡空港の保安検査場は大混雑しているとのことでした。
なんと保安検査場を抜けたのは並び始めてから30分後。
急いで機体へ向かいます。
ゲートの前では係員の人に「お急ぎいただきありがとうございます。」と言われてしまいました。
福岡空港発の便を利用するときは、余裕を持って行動したほうがいいですね。
次回は機内編。スターフライヤーの魅力をたっぷりとお届けします。