今回の搭乗記はスクート。
台北やシンガポール(昔はバンコクも)に行く際の最安値として出てくることも多いスクートですが、なかなか衝撃的なフライトでした。
航空会社:SCOOT(スクート)
便名:TR899便
区間:NRT(東京/成田国際空港)→TPE(台北/桃園国際空港)
機材:9V-OJA(787-9)
利用日:2023/3/2
1.スクートとは
スクートはシンガポールを拠点とするLCC(格安航空会社)です。
拠点としているシンガポールシンガポール・チャンギ国際空港を拠点としてアジアやオーストラリア、果てはアテネなど幅広い場所に就航しています。
日本で就航しているのは札幌と成田、関空の3つです。
23年の冬ダイヤでは
・シンガポール~台北/桃園~札幌/新千歳線 週4便
・シンガポール~成田線(直行便) 週7便
・シンガポール~台北/桃園~成田線 週7便
・シンガポール~関空線 週7便
となっており、シンガポールの航空会社なのにもかかわらず、台湾を経由する便が多いことが特徴です。
2.予約方法
今回も公式サイト(https://www.flyscoot.com/jp)から予約しています。
スクートの座席は2タイプ(エコノミークラスとプレミアムシート)があり、プレミアムシートはJALのクラスJのようなものです。席は広いですが、フルフラットにはなりません。
運賃タイプは「Fly」「FLYBAG」「FLYBAGEAT」の3つ。
一番安い「Fly」でも機内持ち込み荷物2つ、合計10kgまでは認められているので追加で荷物料金を払う人は限られると思います。
料金プランを選んだあとに個別のオプション(座席の選択や機内食の注文)の選択ができるので、ほとんどの人は最安値の「Fly」でいいのではないかと思います。
航空券を発券したあとはいよいよ搭乗です。
かしながらこの会社、とんでもない航空会社でした...
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かつて存在したスクートが作ったタイのLCC、ノックスクートの搭乗記はこちら