キャセイの深夜便に乗ったらインボラとなり、プレエコに乗ることができました。
深夜便で香港から関空に向かいます。
前編の記事はこちら
航空会社:キャセイパシフィック航空
便名:CX566便
区間:HKG(香港)→KIX(大阪/関西国際)
機材:B-LRR(A350-900)
利用日:2024/8/20
3.インボラでプレエコへ!
※座席は降機時に撮影
ラウンジでくつろいだあと、搭乗口に向かいます。
香港は顔認証で搭乗口のゲートが開く仕組みで、とても先進的です。
しかし僕の場合は2、3回トライしても開かず...
係員の人がやってきて新しい搭乗券に交換してくれました。
券の文字には「Premium Economy」の文字。
人生初のインボラです。
JGCを持っているのが効いたのでしょうか...
興奮しながら席に着きます。
キャセイのプレエコは2+4+2の8アブレスト。
緑の座席がブランドを誇示しているようです。
やはりエコノミーよりもゆったりしていますね。
リクライニングできる角度も9度と、エコノミーよりも倒れるそうです。
座席背面にはモニターがあります。
テーブルは座席の横から出てくるため、背面にはありません。
画面の下の小さなテーブルは、スマホを置くためのもののようです。
定刻通り飛行機は香港を離陸。
短い空の旅の始まりです。
キャセイは今年に入って機内安全ビデオをリニューアルしています。
香港の誇りを前面に感じるビデオですね。
離陸直後、食事が配られます。
深夜便の場合、エコノミーはランチボックスが配られるだけで終わりですが、プレエコは普通の食事が提供されます。
日系キャリアではエコノミーとプレエコでは同じ食事が提供されるので、なんだか新鮮ですね。
献立はメインの魚のムニエルにパンと果物、それからムースと言った感じでした。
ラウンジでもだいぶ食べていたので満腹です。
機内誌のトップはネオン。
かつてのような大型看板が通りにはみ出ているような光景は見られませんが、今でも香港にはたくさんのネオンが輝いています。
ひと眠りをしていたら日本上空。
このあと飛行機は定時に到着し、無事関空に降り立つことが出来ました。
4.まとめ
プレミアムエコノミーの搭乗は初めてでしたが、国内線でいうクラスJのような広々とした座席で素晴らしい時間を過ごすことができました。
今後も上級クラスをたくさん使いながら旅行を満喫していきたいですね。