白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

飛行機に乗ろうとしたらDQNが乗ってきた話(後編) ~搭乗記番外編~

前回の続きです。

千歳から成田に向かう途中で隣の席に座ってきたDQNたち、彼らがとった驚愕の行動とは...?(前回の記事はこちら)

aroundairport.hatenablog.com

 

 

 

謎のテレビ電話を終えたQDNたち、今度は何をするのかと思いきや、レッドブルを取り出し、テーブルに広げます。

ドアが閉まっても彼らは一向にテーブルをしまう気配がありません。

 

「お客様、離陸時はテーブルをおしまいください」

安全確認にきたCAさんに注意され、やっとテーブルをしまいます。

 

そうしている間に飛行機はドアクローズ。はしゃぎすぎたからか、DQNたちは眠ってしまいます。

 

そしてまた事件は起きます。

離陸後、上昇中に事件はおきます。

 

突然、隣のDQNの携帯からけたたましいアラームが鳴ったのです(SASUKEのタイムオーバーになりそうな人に対して鳴るあれです。)

 

「ウーッ、ウーッ、ウーッ」

めちゃくちゃうるさいです。エンジンの音でうるさい飛行機の中でも、前後2-3列まで響く音量です。

 

さすがにうるさいと思い、DQNの肩をたたいて起こそうとしますが、DQNは一向に置きません。どういう神経をしているのでしょうか...

 

さすがにほかのお客さんも気づき、異様な空気が流れます。

 

最終的には見かねたCAさんがベルトサインがついているのにも関わらずDQNの肩を強めにさすり、起こすことに成功しました。

 

DQNは悪びれる様子もありません。一体どういう神経をしているのでしょうか。

やはり彼らは地球外生命体なのかもしれません...

 

そのあとは特段なにもなく無事飛行機は成田に着陸。

 

2人組はどこかへ去っていきます。

そもそも彼らには、ここが成田という認識があるのでしょうか。

無事目的地にたどり着けるかめちゃくちゃ気になりますが、僕は知るよしもありません。

 

以上、DQNがLCCに乗って暴れまわる話でした。

搭乗記をはじめとした航空関係のブログもやっています。よかったら見てください。

aroundairport.hatenablog.com