白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

韓国最大手LCC! チェジュ航空搭乗記(搭乗編) 搭乗記vol.95.2

韓国最大手のLCC、チェジュ航空を使って日本に帰国します。

これぞLCCと言った会社で、短距離線であれば問題ないサービスでした。

 

前編の乗り方編はこちら

aroundairport.hatenablog.com

 

フライト情報

航空会社:チェジュ航空

便名:7C1106便

区間:ICN(ソウル/仁川国際空港)→NRT(東京/成田国際空港)

機材:HL8318(737-800)

利用日:2023/12/1

 

 

 

目次

3.チェックイン

出発は仁川国際空港から。チェジュ航空は第1ターミナルから出発します。

朝の出発ラッシュということで、カウンター前には長い列ができています。

 

チェックインは、カウンターの前にあるキオスクでできます。

預け入れ荷物がないという人は、航空券を受け取ったらそのまま出国審査場へ。

預け入れ荷物がある人は「SELF BAG DROP」へ並びます。

 

4.出国・搭乗まで

朝のラッシュということで、出国審査場は長蛇の列。出国審査を抜けるのに1時間近くかかってしまいました。

出国後にお土産を買いたい人は、出発の2時間半~3時間前にチェックインすることをおすすめします。

 

今回利用する7C1106便は、本館ではなくサテライトからの出発。

シャトル電車に乗り移動します。

 

電車に2-3分揺られ、サテライトに到着。

サテライトにはフードコートやお土産店もあり、本館と変わらない設備です。

 

ゲートに行く途中では、民族衣装を着た人による伝統芸能のショーも行われていました。

 

お土産を買ったあと、ゲートへ向かいます。

ゲートにはすでに大勢の人が並んでいました。

 

5.搭乗記

今回搭乗するのはHL8318。

2018年からチェジュ航空で運用されている機体で、LCCにしては珍しい2クラス制の184席仕様(ビジネス12席/エコノミー162席)となっています。

前方に設置されているのビジネスクラス。BIZ LITE運賃を選択すると座れます。

見た目はJALのクラスJに非常に似ています。

 

後方に設置されているのはエコノミークラス。

黒の革に、チェジュ航空イメージカラーであるオレンジがあしらわれています。

 

座席後方は、テーブルのみのシンプルなものになっています。

前方にビジネスクラスがあるからか、座席は少し狭めです。

 

シートポケットにはいっていたのは2種類の冊子。

どちらも機内販売の案内です。

 

1冊目はカジュアルな内容で、チェジュ航空のグッズなどが掲載されていました。

その中でも特集されていたのか柑橘類のページ。日本のLCCだとこのようなものあまり売られていないので驚きます。

 

2冊目はFSCのような免税販売の冊子。

内容も、お酒や化粧品といったいかにも免税品といった感じのものでした。

 

飛行機は仁川を離陸し、東へ向かいます。

冬の日差しが上空をつつみこみます。

 

飛行機は成田空港のRWY16Lに着陸。

チェジュ航空は成田のLCCターミナル、第3ターミナルを使用します。

隣には、別のチェジュ航空の機体が駐機していました。

 

6.まとめ

チェジュ航空の搭乗記をお伝えしました。

感想としてはLCCとしては可もなく不可もなくといったところで、安く韓国に行きたいのであれば満足できるサービスレベルだと思います。

 

当ブログではほかの韓国LCCの搭乗記も掲載しているので、そちらもご覧ください。

aroundairport.hatenablog.com

 

aroundairport.hatenablog.com