ロイヤルブルネイ航空を利用して成田に帰国します。
いわゆるエコノミービジネスとなり、快適に過ごせました。
バンコク→バンダルスリブガワンの模様はこちら
ブルネイ空港の様子を紹介した記事はこちら
航空会社:ロイヤルブルネイ航空
便名:BI695便
区間:BWN(ブルネイ国際空港)→NRT(東京/成田国際空港)
機材:V8-RBA(A320neo)
利用日:2022/11/20
3.搭乗記
出発はバンダルスリブガワンから。
この時間帯の出発便はほとんどないので、人影もまばらです。
時間になり、機内に入ります。
今回利用するのはV8-RBA。2018年登録のA320neoで、ビジネスクラス12席、エコノミークラス138席の150席仕様です。
機内は革張りとなっており、高級感を感じさせます。
座席の詳細に関しては前編で紹介していますので、そちらをご覧ください。
~イスラームの風を感じに~ロイヤルブルネイ航空514便 搭乗記87.2(搭乗編)~ - 白ちゃんの旅ノート
この当時、バンコクから成田の航空券を探すとロイヤルブルネイ航空が最安値で出てきたため、機内には日本人もたくさんいました。
通常ならエアアジアを使うような安値で日本に帰りたい人、団体ツアーで東南アジアから帰国する人など、様々な客層が混じっていて面白かったです。
機内エンターテイメントもついており、日本語で表示させることもできます。
ジュラシックワールドなど、著名な映画も見ることができます。
出発前にはお祈りの音楽が流れます。
イスラームの国であることを感じさせますね。
搭乗が終わりましたが、僕の隣の席と通路側の座席には乗客がいませんでした。
エコノミービジネス状態になり、これで心置きなく隣の席に寝そべることができます。
飛行機はRWY03から離陸。成田を目指します。
5日間の東南アジア旅行から帰る便ということもあり、離陸後すぐに寝てしまいました。
飛行機の中で横になれるというのはいいですね。
仮眠を終えると、飛行機は喜界島付近を飛行中。
フライトマップでは常にメッカの位置が示されるのも、イスラームの国の会社らしいですね。
着陸の1時間前になり、機内食が配られます。
オムレツにソーセージ、パンとフルーツという組み合わせです。
今まで見た機内食の中で、一番バランスの取れた献立だったと思います。
飛行機は順調に飛行し、午前7時前に成田空港のRWY34Lに離陸。
第1ターミナル北に到着します。
visit japan webを見せ、日本に入国します。
(※2023年4月29日以降、日本への入国に際してワクチン接種照明のためのvisit japan webを提示する必要はありません。)
これがコロナ明け1発目の海外でしたが、割とスムーズに入国できました。
4.まとめ
バンコクのチェックインのとき、座席を勝手に変更させられた以外は快適に移動することができました。
機内食や座席もきちんとしており、満足感の高いフライトですので、いろんな人におすすめできる航空会社です。
東南アジアから東京に向かう際は安値で出てくることもあるので、ぜひロイヤルブルネイ航空を利用してみてはいかがでしょうか。
そのほかの日本から東南アジアを結ぶ航空会社の搭乗記はこちら