航空会社:キャセイパシフィック航空
便名:CX566便
区間:HKG(香港国際空港)→KIX(大阪/関西国際空港)
機材:機材:A330-300(B-HLH)
利用日:2019/9/16
1.はじめに
香港から日本へ向かう便は多く設定されており、その中には香港を夜遅くに出て日本に朝到着する、いわゆる「隈の目便」もあります。今回は、この深夜便を利用して香港から関空へ向かったときの搭乗記になります。
2.購入方法
今回も、航空会社公式HPから購入しています。詳しくは以前投稿した往路の搭乗記(→白ちゃんの搭乗記 vol.12 キャセイパシフィック航空581便 新千歳→香港 - 白ちゃんの旅ノート)に書いていますので、良かったらみてください。
3.搭乗記
出発は香港国際空港からです。CX566便は出国審査場からほど近い2番ゲートからの出発でした。出発時刻が近づくに連れ、段々と人が集まってきます。
搭乗案内が始まり、機内へと入ります。この日搭乗する機体はB-HLH、1997年登録の機材です。エメラルドグリーンとコバルトブルーのモケットが目を引きます。座席間隔は32インチとなっており、一般的な国際線で使用される機材と同じです。
シートモニターを見てみます。画面が小さくコントローラーも備え付けてあるタイプのものでした。
飛行機は香港国際空港を離陸します。深夜便だからか、乗客も静かです。
機内エンターテインメントは、映画、TV番組、音楽、ゲームなど多種多様なコンテンツが用意されています。日本人の利用も多い航空会社のため、日本語コンテンツも充実しています。
離陸から1時間半後、機内食が配られます。内容はパンにマフィン、クッキーとフルーツという簡単なもの。機内食にしては寮が少ないですが、搭乗している便は深夜便です。飛行時間も短いので、ちょうど良いと思います。機内の時間が終わると、機内は消灯されました。機内の座席間隔が狭いと寝れないということもありますが、この機体はきちんと間隔が取られており、仮眠をとることができます。
少しウトウトしていると、飛行機は降下を開始し、関空へと近づいていきます。上空から眺める朝焼けは、非常に美しいですね。
飛行機は関西空港に着陸。入国審査場へと向かい、無事に帰国しました。
4.まとめ
短い時間のフライトでしたが、時間帯に合わせた機内食の内容だったり、シートピッチの広い座席で仮眠を取れたりと、FSCらしい充実したサービス内容でした。新型コロナウイルス流行が終わったら、キャセイパシフィック航空を利用して世界各地に旅行してみるのはいかがでしょうか。