松本空港の滑走路近くにある「世界一短い(?)滑走路」を紹介します。
実際に使用することはできませんが、路面にはリアルな表記が描かれており、あたかも実際の滑走路にいるような気分になれます。
1.松本空港にあるミニ滑走路
今回紹介する滑走路は、長野県の松本空港(信州まつもと空港)そばの信州スカイパークにある「ミニ滑走路」です。
元々この滑走路はこの場所を管理する松本建設事務所の方々が「信州スカイパークにふさわしいスポットを作ろう」と考えて建設したものになります。
(出典:信州スカイパーク に『ミニ滑走路』が 誕生!!~9月5日に開港式を開催します~ | 来て!観て!松本『彩』発見)
2.実際に行ってみる
さて、松本空港にやって来ました。
山間に囲まれたのどかな空港です。
松本空港の周辺は「信州スカイパーク」となっており、滑走路の周りには花畑や多目的広場、球技場などが置かれている大規模な公園となっています。
ミニ滑走路があるのは、空港ターミナルビルの反対側にある「ファミリースポーツゾーン」になります。
雪の降る地域らしく、滑走路の表記は黄色で書かれていました。
滑走路が360度(真北)を向いていることを示す指示標識、滑走路の端を表す滑走路侵入端標識など、様々な表記が書かれています。
このミニ滑走路にはきちんとエプロンもあります。
実際の松本空港のエプロンの数に合わせ、「1」「2」「3」の文字が書かれていました。
空港を離発着するときに目にする「MATSUMOTO」の文字もあります。
トリオと別れてから、スカイパークの新しいスポットへ。
— @Rasca1213 (@rasca1213) 2020年9月6日
きのう開港式のあった「ミニ滑走路」!!
実際の松本空港の1/80のスケールで、長さ25m、幅4m。
飛行機になったつもりで、歩いてみた!
いつか、耳をプロペラにして、飛び立てへんかなぁ😄#ラブラドールレトリバー pic.twitter.com/Vwn9xILEZD
「ミニ」滑走路ですので、実際の滑走路ではできないこともできます。
このように愛犬を滑走路から離陸(?)させることも可能です。
3.まとめ
松本空港にあるミニ滑走路は、実際に飛行機は飛べないものの、かなりリアルな作りになっていました。
信州旅行のついでに、松本空港に行ってみるのはいかがでしょうか。
信州スカイパークの公式ページはこちら
https://shinshu-skypark.net/fun/recommend/post-1.php