J-AIRのエンブラエルに乗って新千歳へと向かいます。
小型機ながらも快適なフライトでした。
航空会社:日本航空
便名:JAL2907便
区間:SDJ(仙台空港)→CTS(札幌/新千歳空港)
機材:ERJ-170(JA218J)
利用日:2021/7/18
1.はじめに
(出雲空港に到着するJA228J 2018/7/1撮影)
全国各地に路線網を持つJAL(日本航空)。
全ての路線を日本航空が担当しているわけではなく、地方路線に関しては子会社のJ-AIRが担っています。
J-AIRが保有しているのはERJ-170とERJ-190という機材で、定員はそれぞれ76名と96名となっており、比較的需要の少ない地方路線を中心に使用されています。
今回はERJ-170に乗って杜の都、仙台から新千歳を目指します。
2.チェックイン~ラウンジ
出発は仙台空港。出発カウンターには今回利用するJALをはじめANA、スカイマーク、peachのカウンターが並びます。
今回は荷物を預けないのでスルーします。
保安検査場の前にはお土産屋さんが並んでいます。宮城のものをはじめ、東北6県のお土産がずらりと並んでいます。
保安検査場を抜けて待合室へと向かいます。
待合室向かいのサクララウンジに入って休憩します。
カウンターを見てみます。
仙台空港のサクララウンジは小ぶりながらも、紅茶やお菓子と行った一通りの設備が揃っています。
仙台空港のラウンジにはビールサーバーは設置されていません。
冷蔵庫から缶ビールを各自持っていくスタイルです。
3.搭乗記
出発時刻前となり、ラウンジを出ます。
日曜日の午後ということもあり、それなりに利用客がいる印象です。
機内へ入ります。今回利用するのはJA218J。2010年に導入された機材です。
JALで使用されている737等と合わせた皮張りの座席が使用されています。
座席自体はJALの機材と比べて少し小さく感じます。
座席背面を見てみます。
テーブルのみが設置されているシンプルなものとなっています。
飛行機は滑走路RWY27から離陸。
進路を北に向けて飛んでいきます。
この日の仙台は猛暑。
暑さによる疲れで寝てしまいました。ジェット機ということもあって、騒音があまり気になりません。
起きたあとには飛行機は巡航行動に達していました。窓からはフェリー「さんふらわあ」が見えます。
7月のスカイワードの特集は東京。オリンピックを意識した特集でしょうか。
ERJではインターネットは使用できませんが、機内プログラムは使用できます。
事前にJALのアプリを入手し、説明書に沿って進めば接続できます。
飛行機は北海道上空に達し、新千歳空港へのアプローチを開始していきます。
夕暮れ時の空がとても綺麗です。
飛行機は新千歳空港に到着。
預入荷物はないので空港をあとにします。
4.まとめ
何度も乗っているJALのERJシリーズでしたが、搭乗記という形にするのは初めてでした。
定員は少ないながらも、ジェット機ならではの静粛さと速達性を兼ね備えているERJシリーズに、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
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