(写真は搭乗した機体と別のものです。)
今回の搭乗記は、ジェットスター・ジャパンです。
チェックインのしやすさ、機内サービスの充実など、利便性の高いLCCでした。
航空会社:ジェットスター・ジャパン
便名:GK127便
区間:NRT(東京/成田国際空港)→CTS(札幌/新千歳空港)
機材:A320(JA10JJ)
利用日:2020/10/26
1.はじめに
ジェットスター・ジャパンは2012年に運航を開始したLCCです。
2020年現在、成田空港・関西国際空港・中部国際空港を拠点として、北は新千歳空港、南は宮古/下地島空港へと就航しています。
今回は、そんなジェットスター・ジャパンを利用して成田空港から新千歳空港へと向かったときの搭乗記です。
この記事では、航空券の予約方法を解説していきます。
2.航空券の購入方法
ジェットスター・ジャパン公式HP(https://www.jetstar.com/)から予約しています。
出発地と到着地を入力し、便を選択する画面に移ります。
利用したい時間帯の便を選び、「選択する」をクリックします。
LCCは時間帯によって運賃が大幅に異なるので注意が必要です。
続いて運賃の選択に移ります。
ジェットスター・ジャパンの運賃は「Starter運賃」「フレックスBiz」「ちゃっかりPlus」「しっかりMax」運賃の4つです。
各運賃で利用できる無料サービスは、上記の画像の通りになります。
「ちゃっかりPlus」「しっかりMax」では、JALのマイルが貯められます。JALと提携しているジェットスター・ジャパンならではの運賃といえるでしょう。
今回私はとにかく安く飛びたいので、「Starter運賃」を選択します。
続いて預け入れ荷物を選択します。
初期表示だと勝手に20kgの荷物が選択されていますので注意が必要です。
自分が持っていく荷物に応じて選択してください。
続いて機内持ち込み手荷物の重量を選択します。
最安値の「Starter運賃」だと機内には7kgしか持ち込めません。
それ以上の重量の荷物を機内に持ち込みたい方は「プラス7kg」をクリックします。
続いて座席指定です。
ジェットスター・ジャパンはLCCですので、座席を指定するのにも料金がかかります。
ジェットスター・ジャパンの座席は非常口座席である「エクストラ・レッグルーム・シート」、1-5列目までの「アップ・フロントシート」、それ以外の「スタンダードシート」に分かれています。
値段はそれぞれ¥1,210、¥700、¥600となっており、良心的な価格です。
余談ですが、同じLCCであるpeachで窓側座席を指定しようとすると、通路側座席よりも高い指定料金を取られます。
同じLCCでも、このような違いが見られるのは面白いですね。
最後にオプションの選択を行います。
食事、レンタカー、「Club Jetstar」の選択ができます。
「Club Jetstar」とは、年会費¥3980円を払うと航空券の特別価格での提供、セールでの先行予約、手荷物・座席指定が20%オフで受けられるなどの特典がついた会員制度です。
ジェットスターを頻繁に利用する人であれば、加入する価値があると思います。
最後に搭乗者の名前・連絡先を入力し、支払いを完了させます。
航空券の決済にはクレジットカード、ジェットスター発行のバウチャー、コンビニ決済等が使用できます。
航空券が発行できたところで、続いては搭乗です。
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