白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

747保存機まとめvol.3(アメリカ編②)

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航空科学博物館にある747の断面図。747の大きさが分かります。

 

備忘録代わりに書いている、747の保存機紹介シリーズ。

今回は第3弾です。

前回、前々回の記事はこちら

aroundairport.hatenablog.com

aroundairport.hatenablog.com

 

 

13.アメリカ 国立航空宇宙博物館 N601US(747-100)

スミソニアン博物館で展示されている747の前頭部。

ノースウェスト航空で活躍していた機体です。

コックピットにも入場可能で、気軽にパイロット気分を味わえます。

 

この場所の地図

HP:https://airandspace.si.edu/

 

14. アメリカ ピマ航空宇宙博物館 N747GE(747-100)

アメリカ国内で2010年代後半まで活躍していた機体が、ピマ航空宇宙博物館で保存されています。

この機体は1970年にパンアメリカン航空で登録されたあと1992年にGEに移籍し、エンジンの試験機として使用された機体になります。

2017年の引退後はピマ航空宇宙博物館で保存され、間近で見学できるようになっているようです。

 

ピマ航空宇宙博物館を訪れた方のブログはこちら

https://plaza.rakuten.co.jp/nobtk/diary/201906010000/

 

15. アメリカ ピマ航空宇宙博物館 N747NA(747SP)

ピマ航空宇宙博物館で保存されている747はもう1機あります。

NASAが空飛ぶ望遠鏡として運用していたSOFIAです。

この機体は1977年にパンアメリカン航空で登録された機体で、その後ユナイテッド航空を経て1997年からNASAの所属となっていました。

長年成層圏赤外線天文台として運用されていましたが、天文台としての役目は2022年で終了し、同年ピマ航空宇宙博物館に移動し保存されています。

 

この場所の地図

HP:https://pimaair.org/

 

16.アメリカ Joe Davies Heritage Airpark JA8117→N911NA(747SR)

JALで活躍した747が、アメリカで保存されています。

この機材は1973年に日本航空で登録された機材で、羽田-伊丹線などで使用されていました。

その後この機体は1988年にNASAに移籍、スペースシャトルの輸送機として活躍したあとに2012年に引退しています。現在はジョー・デイビーズ・ヘリテイジ・エアパークで戦闘機とともに展示されています。

 

この場所の地図

HP:https://www.cityofpalmdaleca.gov/205/Joe-Davies-Heritage-Airpark

 

17.アメリカ Joe Davies Heritage Airpark N905NA(747-100)

この機材もスペースシャトル輸送機として使用された機材になります。

もともとはアメリカン航空でN9668として登録されたあと、1974年にNASAに移籍。

2012年まで活躍しました。

現在はヒューストン宇宙センターで展示されており、内部に入ることもできます。

 

この場所の地図

 

ヒューストン宇宙センターに行った方のブログはこちら

https://ameblo.jp/mythai-taste-b787/entry-12490655012.html

HP:https://spacecenter.org/

 

 

続きはこちら

aroundairport.hatenablog.com