今回は日本国内にある747保存機を中心にまとめています。
747の保存機についてまとめた企画、第4弾です。
今回は日本・韓国で保存されている747について特集します。
前回の記事はこちら
- 18.日本 航空科学博物館 N642NW(747-200)
- 19.日本 浜松広報館エアーパーク 日本政府専用機(747-400)
- 20.日本 石川県立航空プラザ 日本政府専用機(747-400)
- 21.韓国 教会N747PA(747-100)
18.日本 航空科学博物館 N642NW(747-200)
#浦の星航空研究部 #航空科学博物館 保存の747-200B(セクション41)は貴重なクラシックジャンボの機内に入れて 更にコクピットにも入れます‼️
— MATSUURA TRAIN(松浦ニキ)🐬💮🌸 (@MatsuuraTrain) May 24, 2018
747好きは航空科学博物館へGO‼️ pic.twitter.com/nzy34gKiR7
成田空港近くにある航空科学博物館では、セクション41と言われる前頭部が保存されています。
この機体は1980年にシンガポール航空に納入され、その後ガルーダインドネシア航空、ノースウェスト航空で活躍した機体です。現役当時は成田、関空、福岡空港に飛来したことがあります。
航空科学博物館では機内ツアーガイドも行われており、内部を見学することも可能です。
航空科学博物館の747機内ツアーに参加した方のブログはこちら
2012年07月24日:航空科学博物館(747 Section 41) - 飛行機さつえい奮闘記
この場所の地図
HP:http://www.aeromuseum.or.jp/
19.日本 浜松広報館エアーパーク 日本政府専用機(747-400)
浜松広報館エアーパークの開館が本日より再開されました
— kazu@浜松💉コ5、イ1 (@foxkon2) July 1, 2020
しかも政府専用機の貴賓室と記者会見席が公開!
午後の方が空いてると思いこちらを予約して見学してきました pic.twitter.com/kWbJi4EnH4
静岡県にある自衛隊の広報施設、浜松広報館には、政府専用機の記者会見室が展示されています。
旅客用の747とはまた違った雰囲気となっており、ぜひ見に行きたい施設のひとつです。
この場所の地図
HP:https://www.mod.go.jp/asdf/airpark/index.html
20.日本 石川県立航空プラザ 日本政府専用機(747-400)
小松市の航空プラザで展示が始まった、先代政府専用機(B-747)の貴賓室内装。昨日見てきた。 pic.twitter.com/I9TAi5IaQ0
— 空飛ぶペンギン (@8845203KZ) June 10, 2020
小松空港に隣接する小松空港航空プラザでは、浜松同様に政府専用機の貴賓室が展示されています。ガラス張りにはなっていますが、貴重な政府専用機の内部が見られる施設とあって一回は行ってみたい場所です。
この場所の地図
HP:https://komatsu-ccf.x0.com/culture/aviation_plaza/
21.韓国 教会N747PA(747-100)
The queen of the skies. The mighty Pan Am 747 Clipper Juan T. Trippe appropriately registered as N747PA. #FlyPanAm pic.twitter.com/LXoWkKV5lD
— Pan Am (@FlyPanAm) 2020年4月14日
世界初の商用運航機として知られるN747PAですが、なんと機首部分が韓国にあるようです。
当初は1機材まるごと保存されていたようですが、現在は前頭部と垂直尾翼だけが残っています。
残された機首部分の上に垂直尾翼が乗っかっているので変な印象を受けますが、日本からのアクセスも良好なので是非行ってみたいですね。
訪問したレポートがあるのでリンクを貼っておきます。
https://www.koreatimes.co.kr/www/nation/2018/07/177_252050.html
この場所の地図
747の保存機まとめはまだまだ続きます。
次回は保存機というより放置機が多いタイ編です。