前回の記事の続きです。スモールワールドTOKYOにあるミニチュア関西国際空港を紹介していきます。前編はこちら
目次
4.第1ターミナル内部
まずはメインターミナルである第1ターミナルを見てみます。
関西国際空港のターミナルは4階建。各フロアには、空港を利用するたくさんの人形が置かれています。
各階をつなぐエスカレーターも忠実に再現され、あたかも自分が関西空港にいるかのような気分にさせてくれます。
4階のカウンターフロア。
チケットを発見するために並ぶ人、カウンターの画面に映し出される航空会社のロゴなど、細かなところまで忠実に再現されています。
写真の右の方には魔女らしき人形も置かれており、遊び心いっぱいのミニチュアとなっています。
カウンターの隣にはファミリーマート、カフェ、両替所があります。
空港の両替所(特に日本)ってレートが悪いのですが、到着した空港の両替所が閉まってたらどうしようとか色々と考えてしまって結局使ってしまうんですよね。
続いて保安検査場。物々しいボディスキャン装置も再現されています。
普段はカメラに写すことができない場所ですが、ここならカメラに収めることができます。
保安検査場を抜けたところには関西国際空港のイメージキャラクター「そらやん」がいます。なんだかほっこりとしてしまう光景です。
続いてゲート前のベンチ。
多くの人がベンチで出発の時を待つ様子が再現されています。
続いて到着の導線。
入国審査場までの距離がある場合に使う電車が見事に再現されています。
最後に到着フロア。
ターンテーブルはもちろん、税関も再現されています。
税関の人に「荷物の中身を開けてください」って言われるとドキッとしますよね。
5.第2ターミナル内部
第1ターミナルほどではありませんが、第2ターミナルの内部も再現されています。
実物と雰囲気はだいぶ違いますが、徹底的に簡素化されたターミナルの雰囲気は感じられます。
6.ラウンジ
今回紹介したミニチュア関西国際空港を眺める場所に、JCBが提供しているラウンジがあります。
本物の関西空港と同じソファを利用しているそうです。
ここに入るためには入場料が別途500円かかりますが、JCBカードを持っていれば無料で入れます。今回私はここに入りませんでしたが、機会があれば入ってみたいですね。
まとめ
2回にわたってミニチュア関西空港訪問記をお届けしました。
東京にこのような世界が広がっているのを知らない人も多いのではないでしょうか。
次回はスモールワールズTOKYOにある香港コーナーにスポットを当てて紹介していきたいと思います。どうぞお楽しみに!
スモールワールズTOKYOの公式サイトはこちら
関東にもう一つあるミニチュア施設、東武ワールドスクウェアにある新東京国際空港(成田空港)の訪問記はこちら