エアアジアのA320でシンガポールへと向かいます。
新型機にもかかわらず肉厚座席で、窮屈なフライトでした...
東京→クアラルンプールの搭乗記はこちら
航空会社:エアアジア
便名:AK705便
区間:KUL(クアラルンプール/クアラルンプール国際)→SIN(シンガポール/チャンギ国際)
機材:9M-RAQ(A320neo)
利用日:2023/5/12
1.クアラルンプール国際空港第2ターミナル(KLIA2)
東京からの便を降り、乗り継ぎと書かれた動線へと進みます。
乗り継ぎの人も大勢いるため、迷うことはありませんでした。
係員の人に搭乗券を見せ、出発エリアへと進みます。
出発エリアにはお土産屋もあり、マレーシア土産を買うこともできます。
クアラルンプール国際空港第2ターミナルには2階もあり、バーガーキングやマクドナルドが入っています。
早朝の時間帯はマクドナルドだけ営業していました。
この日のAK705便はQ3ゲートから出発です。
私と同じく、エアアジアXとこの便を利用してシンガポールを目指す人も何人か見かけました。
2.搭乗記
機内へと入ります。
今回利用する9M-RARは2019年に登録されたA320neoで、登録以来エアアジアで使用されています。定員はA320ceoシリーズよりも増加し、186席となっています。
日本だと2010年代後半に製造されたLCCの機体の座席は薄型化されていますが、この機材は肉厚のままです。
座席が肉厚であることも影響して、座席がやたらと狭いです。
クアラルンプールからシンガポールという短距離路線なので耐えられますが、中距離路線だとかなりきついフライトになりそうです。
シートポケットに置かれていた機内食のメニューと免税品のパンフレットは、エアアジアXと同じものでした。
海外のLCCらしく、オーバーヘッドキャビンには広告が張られています。
飛行機はKLIA2のターミナルからほど近いRWY33から離陸。
シンガポールを目指します。
深夜便からの乗り継ぎということもあり、寝ていたら瞬く間にシンガポールに到着。
LCCが多く使うT4へと向かいます。
本来ならば日本人は自動化入国ゲートを使用できるはずなのですが、私の場合はなぜか拒否されて有人ゲートへ。
有人ゲートでは何を聞かれることもなく無事に入国できました。
T4は建物も真新しく、清潔感があります。
3.まとめ
クアラルンプールからシンガポールの機材は激狭であったものの、乗り継ぎ含め東京からシンガポールまでスムーズに移動することができました。
エアアジアではたまにとんでもない安い価格で航空券が売られているので、時折航空券の価格をチェックして安く東南アジアへ旅行してみるのはいかがでしょうか。
以前乗ったエアアジアシリーズの搭乗記はこちら
タイ・エアアジア
消滅してしまったエアアジアジャパン