今回の搭乗記はJALが設立したLCC、ZIPAIR。
LCCらしからぬ広々とした座席、無料のWifi、日本語が通じる機内など、日本人でも安心して利用できる航空会社でした。
航空会社:ZIPAIR TOKYO(ジップエア)
便名:ZG41便
区間:NRT(東京/成田国際空港)→ICN(ソウル/仁川国際空港)
機材:JA825J(787-8)
利用日:2023/1/17
1.ZIP AIR TOKYOとは
ZIP AIR TOKYO(ジップエア)は2020年から運航を開始した日本のLCCです。日本発着の中長距離路線を運航しています。
成田国際空港を拠点としてバンコク、シンガポールのような中距離路線、ホノルル、サンノゼ、ロサンゼルスのような長距離路線も運航しており、日系キャリアであるため日本人も安心して利用できるのが魅力です。
今回利用するのはソウル線。ZIP AIRが運航する路線の中で最も短く、韓国キャリアが多く発着する成田-仁川線では唯一の日系キャリアとなっています。
片道2万円が出てくることも珍しくない昨今の韓国線において、ZIP AIR は片道1万5千円から提供されており、価格的にも魅力です。
今回はZIP AIR を使って成田から仁川を目指します。
2.予約方法
公式サイト(ZIPAIR公式サイト)から予約。
日本の航空会社ということもあり、難しい操作は一切しないで予約をすることができます。
もちろん日本発行のクレジットカードではじかれることもなし。
海外旅行初心者の人にも安心して勧められるHPの仕様です。
ZIP AIR の座席タイプはエコノミークラスに相当するstandardとビジネスクラスに相当するZIP Full-Flatの2つ。
ZIP Full-Flatは文字通り、座席を倒すとフルフラットになります。機内で仮眠をとることが多い中長距離線では重宝しそうですね。
ZIP AIRの運賃種別は「Biz」「Value」「Premium」「自分でカスタマイズして最安値で乗る」4つ。
中距離路線だと荷物も多くなる人も多いので、自分に合った運賃を選択するとよいでしょう。
航空券を購入したら次は搭乗を待つのみ。
後半の搭乗編はこちらです。