今回は久しぶりの空港紹介となります。(前回の空港紹介はこちら→白ちゃんの空港ガイド vol.1 テルアビブ・ベングリオン国際空港 - 白ちゃんの旅ノート)
今回紹介するのは、新千歳空港の国際線にあるビジネスクラスラウンジ「Royal Lounge」です。
1.訪問記
2019年に完成した国際線エリアの拡大により、従来1カ所に集約されていたカードラウンジとビジネスクラスラウンジは分離されました。ビジネスクラスラウンジは国際線ビルの南側、69番ゲート付近に配置されています。
ほとんどの航空会社はビジネスラウンジとして「Royal Lounge」を利用していますが、アシアナ航空のみカードラウンジと同じ「North Lounge」を利用しているようです。
エスカレーターを上ったところがラウンジの入り口になります。白樺が装飾されており、北海道らしさを醸し出しています。この奥に受付があり、ラウンジの入場券を提示すると中に入れます。
ラウンジに入って最初に目にするのはこのオブジェです。白い花をつけている木のオブジェは、ラウンジで圧倒的な存在感を放っています。
ラウンジの奥にはテーブル席があり、大人数でもゆったりと寛ぐことができます。こちらにはアイヌに衣服と木像が飾られており、北海道らしさを感じることができます。
食事コーナーはこんな感じです。右手にはデザートとお酒、中央には軽食、奥にはソフトドリンクが配置されております。
ラウンジのお酒コーナーには、北海道のワインや日本酒が勢ぞろいしています。これだけの種類が用意してあるのも、ビジネスクラスラウンジの魅力です。
食事コーナーからとってきた食事がこちら。パン、ウインナー、枝豆といった定番のものから味噌ラーメン、スープカレーといった北海道を代表する食べ物まで提供しています。
2.まとめ
国際線エリア拡張後のビジネスラウンジですが、内装、食べ物、飲み物から北海道を感じることができます。大都市圏で航空会社が運営しているラウンジより高級感に欠ける部分はありますが、旅行の最後に北海道らしさを感じるにはもってこいの場所だと思います。