今回の搭乗記はタイ・ライオンエアの短距離路線。
LCCらしいシンプルなサービスで、価格を抑えて利用することができました。
航空会社:タイ・ライオンエア
便名:SL604便
区間:DMK(バンコク/ドンムアン)→UTH(ウドーンターニー)
機材:737-800(HS-LUQ)
利用日:2022/11/17
1.購入方法
以前タイライオンエアに乗った時は公式サイト(https://www.lionairthai.com/jp/)から購入できたのですが、最近はセキュリティが厳しくなっているからか、日本のクレジットカードからは購入できませんでした。
その代わりにtrip.com(https://jp.trip.com/?locale=ja-jp)から購入。
このサイトは評判がよく、安心して航空券を購入できるのでおススメです。
2.搭乗記
今回の出発地点はバンコク・ドムンアン空港。
タイ国内線と近距離国際線が発着する空港です。
スワンナプーム空港からはシャトルバスが出ており、無料で利用することができます。(後日乗車記をアップ予定。)
ドンムアン空港はスワンナプーム空港ができる前まではバンコクの代表的な空港だったこともあり、チェックインカウンターは広々としています。
現地の利用客は国民IDを提示する必要がありますが、日本人はパスポートを提示してチェックインします。
保安検査場を抜け、制限エリアへと向かいます。
首都にある空港ということもあり、制限エリア内には飲食店やお土産屋が充実していました。
今回利用するのはHS-LUQ。
2016年に導入された737-800で、登録されて以来タイ・ライオンエアで運用されています。
タイ・ライオンエアの737-800は1クラス189席仕様となっており、この定員は日本のスプリングジャパン(春秋航空日本)と同じです。
座席はLCCには典型的な革張りでした。
座席背面はテーブルのみのシンプルな仕様です。
事前に座席を指定していたわけではなかったのですが、今回は非常口座席があてがわれました。
非常口座席の案内を見てみると、「英語の理解できない人の着席お断り」の文字がありました。
外国人なら英語がわかると思われているのでしょう。
飛行機はRWY21Lから離陸。
行先がマイナーなウドーンターニーだからか、搭乗率は7-8割程度でした。
深夜便でタイに到着したため、飛行中はずっと寝ていました。
あっという間に飛行機はウドーンターニーに到着。
日本の地方都市にある空港のようです。
今回の目的地はウドーンターニーではなく、国境の街、ノーンカイ。
空港から出ている乗り合いバンを捕まえ、空港をあとにします。
2.まとめ
2回目のタイライオンエアの利用でしたが、必要最低限のサービスを行って安価な航空券を提供するという、LCCのビジネスモデルを体現した航空会社でした。
タイ国内線を利用する際は悪くないと思います。
以前運航されていた日本路線の搭乗記はこちら
このあと訪れた保存されているL1011の記事はこちら