白ちゃんの旅ノート

世界各地の搭乗記を中心に、飛行機や空港に関することを紹介しています。

搭乗記vol.93.2 キャセイパシフィック航空527便 成田→香港(後編)

4年ぶりにキャセイを利用して香港へ向かいます。

安定したサービスで、満足いくフライトになりました。

 

フライト情報

航空会社:キャセイパシフィック航空

便名:CX527便

区間:NRT(東京/成田国際空港)→HKG(香港国際)

機材:B-LRM(A350-900)

利用日:2023/7/3

前半の記事はこちら

aroundairport.hatenablog.com

 

 

目次

 

3.搭乗記

今回利用するのはB-LRM。

2016年に登録された機材で、日本・韓国・オーストラリア線などの中距離路線に投入されている機材です。

 

座席はキャセイのコーポレートカラーである緑系の座席です。

落ち着いた雰囲気で好感が持てます。

 

座席背面にはIFEも搭載されており、長時間のフライトでも退屈することはありません。

もちろん日本語にも対応しています。

 

A350-900には機内Wifiも搭載されており、追加料金を払えばインターネットに接続することができます。

料金は1時間9.95USD。若干お高めです。

 

ドアが閉まり、飛行機はRWY34Lから離陸。

A350のエンジン音は離陸時でも静かで、毎回驚いてしまいます。

 

離陸から1時間たち、機内食が配られます。

パンにメインの皿、サラダとハーゲンダッツ。

コロナ禍で機内食サービスを縮小した会社も多いですが、キャセイは以前と同じ量・クオリティーのものが出てきてうれしいですね。

 

機内食が終わり、IFEを物色します。

日本人が楽しめる映画コンテンツも多数入っており、満足度が高いです。

 

シートポケットにはキャセイの機内誌「CATHY」が入っていました。

さすがにこちらは日本語コーナーはありませんでした...

 

夕暮れの太平洋を西に進みます。

夏らしい空が広がっています。

 

離陸から4時間。

香港に到着。高くそびえたつ高層ビルがお出迎えです。

 

入国審査もあっという間に終わり、到着ロビーへ。

エアポートエクスプレスに乗って市内へと向かいました。

 

4.まとめ

コロナ明けはじめてのキャセイ利用でしたが、特段変わったこともなく安定したサービスを受けられました。

東南アジアへ行くときは、積極的にキャセイを利用していきたいですね。

 

そのほかのキャセイの搭乗記はこちら

aroundairport.hatenablog.com

 

aroundairport.hatenablog.com